私の場合はよくマンガで見るような「やっていなくて夏休みの最後にまとめて」ということはありませんでしたが、それでもやはり嫌なものでした。特に自由研究のようなものは、何をするかというところからひどく悩みました。
結局題材の選定の時点から、作成に至るまで母に多くを頼る場合がほとんどでしたので、今となると少し罪悪感も残ります。しかも、優秀作品としてクラス代表の発表者に毎年選ばれていましたので、なおさらいたたまれない気持ちです。
今思い出してみると、母はこの自由研究の手伝いをなかなか楽しんでいたようにも思えます。先日そのことに関して聞いてみたところ、やはり研究の題材選びなど興味を持ってやっていたようです。これじゃ、誰の研究だか本当わからないなぁと少し苦笑いしました。
そのときの母の話でおもしろかったのは、母自身、子供の頃の自由研究は祖父がやってくれていたという話です。「自分でやっていないから、先生に褒められても全然嬉しくなかった」と言っていました。
親子で同じことを繰り返していたわけですが、この先私に子供ができたらどうするだろうなぁと考えると悩むところです。親に頼らず自分でできる優秀な子供の方が良いのかもしれませんが、それはそれで寂しいかもしれません。やりすぎないように手助けするといった感じで行こうかなと今は考えています。